2021-03-24 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第6号
したがいまして、これからパンデミックを考えたときの医療計画を考えるときには、経営もしっかり考えながら、医療資源と患者さんをお互い融通させていかなあかん、こういうことが大事かと思うんですが、この点について、やはり課題もたくさんあると思いますので、今日開陳できなかった部分も含めて、今村先生と、民間病院の経営に、その観点から、加納先生に御所見をお伺いしたいと思います。
したがいまして、これからパンデミックを考えたときの医療計画を考えるときには、経営もしっかり考えながら、医療資源と患者さんをお互い融通させていかなあかん、こういうことが大事かと思うんですが、この点について、やはり課題もたくさんあると思いますので、今日開陳できなかった部分も含めて、今村先生と、民間病院の経営に、その観点から、加納先生に御所見をお伺いしたいと思います。
その点で、今村先生が言われたような地域での議論を、調整会議等で感染症の医療機関の在り方について、病床の在り方について議論することは意義があると思っております。
それからあと、是非、陸前高田については、その津波博物館という意味合いも含めての、資料を集める、映像を集める、そういうことを内閣府の防災とも連携しながら、あるいは、東北大学の今村先生も非常にそこに関心を持って応援していただいておりますけれども、復興庁も後押しを是非お願いしたいと思いますし、十一月五日は世界津波の日になっておりまして、今年の高校生サミット、三回目で、和歌山県でやりまして、今年じゃない、去年
今、今村先生御指摘のオスプレイですけれども、御承知のように、固定翼機のように速く飛べる、長い航続距離がある、また高高度を飛行することが可能でありまして、また回転翼機のように垂直に離発着ができるという特性がございますので、この高い能力を活用して災害対処や離島における急患輸送にも極めて有効に使えるというふうに考えております。
医療資源の確保の方法あるいは在り方、これはもう多岐にわたるのでとても一言二言で申し上げることはできないんですが、先ほどの今村先生の話とちょっと連携する、連動する一つの話を申し上げますが、地域枠、まあ地元枠ですね、福島医大の。相馬高校の卒業生が合格しまして、地域枠で、それで、六年たって卒業して、福島医大で初期研修やりまして、二年たったんですが、今年の春、公立相馬総合病院に後期研修医として来ました。
まず、今村先生ですけれども、医師数はもうほぼ足りたんではないか。先ほど労働時間の件で、これは週六十時間だと三十五万人が二〇二八年とか、データ出ていますね、労働時間によって出ています。ただ、ここで必要なのは、今労働時間を長くしているのは事務作業であり、患者さんへの説明時間だと。
私は、日本医師会が、今村先生、日本医師会がかかりつけ医なんて言わないで、日本医師会認定の総合医というのをつくれば相当改善すると思います。
それは、一つは、やはり住民サービスというのがどうなっていくのかということを考えるという点では、先生が言われたいわゆる留意点というところにかかわる問題ではないかなというふうに思うのと、もう一つは、やはりアウトソーシングをする理由は、先ほど今村先生の御発言にもありましたようにいわゆる安かろうという自治体側からの判断だけではなくて、そのアウトソーシングされた方で働く労働者の状況というのを考える必要があるのじゃないかというふうに
○鈴木(克)委員 質問もあと五分を切ってしまいましたので、最後に今村参考人にお伺いをして終わりたいと思うんですが、今村先生は、行政学、行革委員として、いわゆる行政改革にずっと取り組んでみえた。先ほどの御発言の中で、スリム化を急ぐ余りに不完全な形になった部分があるというふうにおっしゃったわけですね。
続いて、今村先生にお伺いいたします。 先ほどの先生の意見陳述の中で、アウトリーチ、手を差し伸べることが必要だ、そして、窓口業務というのは住民の求めに応じてぱっぱと処理できるものではないということで、アンテナを張る必要がある、たとえそれが定型的な業務であってもということで、私も大変共感をいたしました。 しかしながら、自治体のアウトソーシングがすごい勢いで広がっております。
私は、全体的に見てTPPというのは日本にいいと思うからTPPはやる、でも食の安全問題、確かにお聞きしていると問題あるけれども、でもそれは国内のオペレーションの問題、先ほどの今村先生のおっしゃったリスク分析の仕組みをきちんとすることによってそういう問題というのはカバーできるというか乗り越えることができるんじゃないかなという私は印象を持ったんですが、それについてはいかがでしょうか。
今後どのようにすれば消費者が食品表示を含め食品安全についての理解を深めていけるか、天笠先生、中村先生、そして今村先生の順番にお伺いできればと思います。
今村先生、中村先生、天笠先生、今日は、貴重な御意見を頂戴しまして、誠にありがとうございます。 生きていく上で絶対に欠かすことができない食で、また、食の安全があってこそ、健全な社会、生活の礎となっていくものだと思います。政治はしっかりその生活を守っていくことが大切な仕事だと思います。その点から何点か教えていただきたいと思います。
東北大学でも、今村先生等々を始めとして、いろんなことを研究するという体制をたしかつくっていると思いましたので、そういった大学との連携というのもこれはあるんじゃないかなということだと思います。参考までにちょっと紹介をしておきたいというふうに思います。 次に、福島の話に移りたいと思います。
この内容を見ますと、政府もQアンドAをつくっておりまして、TPPに参加したからといって日本の安全基準とか表示のルールというものは変える必要はないんだというふうに言っておりますけれども、その内容をそのまま今村先生はお話しになっておりまして、例えば、WTO上のSPS協定を守っていれば各国の基準の差は認めている、日本の食品安全基準はSPS協定を守っているんだから心配ない、こういった発言。
今村先生、手短になんですけれども、特に牛ソマトトロピン等は、日本は天下りの問題がありますけれども、向こうはリボルビングドアなので、天上がって天下る。
そうした中にあって、私は、食の安全に関しまして、また安心に関しまして、本当に、フードディフェンスの今村先生からも御指導いただきましたように、この科学的根拠を含めたリスク評価また管理、コミュニケーションが重要だと思っております。
本日は、今村先生、渡邊先生におかれましては、お忙しい中このTPPの委員会に御出席いただきまして、いろいろな御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。 特に、食に対する不安、これは私ども毎日生活の中で食べていく中、本当に重要な部分だと私は思っております。
先ほどの今村先生の場合は、弁護士はハイヤードガンマンだという考え方で、真実義務なんて、絶対そんなものはありっこない、多分そう思っておられるんですが、私の場合は、基本的には、真実義務はそれなりにあると。法機関の一員として行動する以上、全く真実義務を負担しないという弁護人が存在できるはずがないというふうに思っています。
それは、先ほど今村先生もおっしゃいましたけれども、別に法律に書かれるわけでもなく、検察内でそれが徹底して実現されるという担保も全くないわけですから、もちろん、当然、補強法則は必要だと思います。 そして、証拠開示は、もちろん、取引に応じる側の被疑者、被告人にとっても、そして引っ張り込まれる側の被告人にとっても、また別の観点から必要である。
先ほど話を聞いていて、高井先生と今村先生は、何か、真逆といいましょうか、高井先生の方は、例えば取引をする被疑者がいた場合、供述をする者がいた場合には、うそだったら、それは、そういうことを言うんじゃないよということを説得するんだとお話しされましたが、逆に今村先生は、弁護士である以上は、そういうことを言ってきた被疑者に対してとめられないというようなお話があったように思います。
○塩崎国務大臣 今村先生、医師としての知見から、いろいろとお話を聞き、また、弁護士のネットでのこういう活動、日弁連も少し考えてもらわないかぬなという思いであります。
総務委員会でもいろいろ議論をさせていただきましたけれども、私はみんなの党の中で道州制を担当させていただいて、当時、自民党の部会長は佐賀の今村先生ですね、今村先生のところにも何度か足を運んで、一緒に議論もさせていただきました。法案を出せる寸前のところまで実は行ったことも事実です。
○塩崎国務大臣 今村先生御指摘のように、医師会も幾つかの選択肢を念頭に今検討されているということでございますけれども、おっしゃるように、今までは診療報酬という形で上乗せをしてやってまいりましたけれども、本当に大きな病院にとってはなかなかこれではもたないというのもありましょうし、一方で、今回のように初診料、再診料を引き上げたことによって、診療所の先生方は比較的これをのみ込めるというところに来ているのかなというふうに
また、宮路先生、今村先生、主査、副主査を務めていただきまして、また、事務方の皆さんも大変お疲れさまでございます。 なるべく短く簡潔に終わりたいと思いますけれども、私の方は、食品残渣の再利用についてまずはお聞かせいただきたいと思っています。 食品リサイクル法が食品残渣の再利用について定めておるわけでございます。
例えば、イチゴの世界でいえば「あまおう」とか、今村先生のところでいうと「さがほのか」とかですね。宮崎ではまだおいしいイチゴがつくれません。残念ながら、苗を佐賀から買ってきてイチゴをつくらなければ、いいイチゴがつくれない。非常に劣等感を感じているわけでありますけれども、県境を越えた競争がないのかというと、そうではありません。
○林国務大臣 今、今村先生からお話がありましたように、米の重要性というのは私から改めて申し上げることもないぐらい当然のことだ、こういうふうに思っておりますが、特に、米の中の主食用米、この消費量が、食生活の大幅な変化等に伴いまして、昭和三十七年、我々が生まれた直後でございますが、一人年間百十八キログラムだったわけでございますが、ここをピークとして、現在では年間五十六キロということで、ほぼ半分に減少している
今、厳しい国の財政事情の中で、二千五百億円もの事業費で諫早湾を締め切り、淡水湖にし、そこにまた海水を入れて、その海水を淡水化するという、まことに私にとっては摩訶不思議な海水淡水化だけに、先ほど今村先生も指摘された多額の国費を、国民の税金を使わせていただくという、長崎県民にとっても非常に残念な状況であります。
これを御党でもどれほど御議論されたか、私は甚だ疑問なんですが、私たちは、宮腰先生、保利先生、伊東先生も今村先生もメンバーに入っておりますけれども、限られた人数ですけれども、もう十数回、長いときは二時間以上、議論してきました。いわゆる先進的な農業をやっている人、そうした人たちも呼んで、やってまいりました。そして、平場の議論も、もう一回やってきました。 我が党内でも、これはいいねと言う人もいます。
六次産業化というのは、農業のあり方、その姿を一つの言葉としてあらわしたものであって、それは政策として、あるいは法律として、今村先生もそれを考えながら使用された言葉ではない。 私は、この六次産業化という言葉、用語の使い方に非常に誤ったものがあるというふうに思いますし、これを多様化することで農業そのもののあり方というのも変質してしまうというふうに思いますが、いかがですか。
今、例えば、今村先生が六次産業の事例を挙げていらっしゃるのは、農村の女性たちが、一生懸命つくった安心で安全でおいしいものを直売所で売ろう、直売所で売るならばこれだけの値段をつけよう、そしてどれだけの消費者が来てくれるか、こういう素朴な形の六次産業、これでやるならば、農村は一体化するし、生産者もそれなりに励みがあるし、そしてさまざまな知恵も生産者ベースで生まれてくるというふうに思いますけれども、いきなりこういう
○鹿野国務大臣 先生の御指摘された、今村先生の言われた女性に関する評価については、これは全く先生と同じで、実際に農業を支えてくださっているのは、農家においては五〇%台が女性の方です。
そして、今、先生もおっしゃいましたように、先ほど今村先生もおっしゃいましたが、農業後継者との関係でございますが、先ほど、親元の農業に就農している人も五年以内であれば対象にすると。これは五年以内というのはどういうことだというふうに言われましたが、これはそもそも新規就農者に対する支援制度なんです。
今、今村先生御指摘のとおり、この農地・水保全管理支払交付金の共同活動支援交付金につきましては、地方財政措置が入っております。地方団体、都道府県、それから市町村が、地域の実情に応じた自主的な判断に基づいて国費による支援と協調して支援を行う事業について、国の支援金額と同額を地方財政計画上に計上いたしまして、実際は普通交付税と特別交付税を通じて措置をしているというところでございます。
○鹿野国務大臣 私も、今村先生が今言われた自由民主党の農業、第一次産業政策についての概略だけ目を通させていただきましたが、とりわけ戸別所得補償等々については三党で協議をしていただく、こういうようなことで今調整していただいているということも承知しておりますので、そういうことも含めて、今後いろいろと私自身も勉強してまいりたいと思っております。
○鹿野国務大臣 今、今村先生からの御指摘でございますけれども、私自身は菅内閣の一員として、今日のこの国民の世論調査等々も含めての数値というふうなものを見きわめたときに、私どもも責任を当然共有しなければならないと思っております。 そして同時に、いろいろな御批判というふうなものは当然のことながら真っ正面から受けとめていかなければならない、決して避けるような姿勢ということであってはならないと思います。
○鹿野国務大臣 今回のお米の試験上場ということにつきましては、今村先生からも直接私どもも御意見を伺わせていただきました。そして、農林水産省にお越しをいただきまして意見交換もさせていただいたということもあったわけでございます。そしてまた、自由民主党さんからは、二度にわたりまして、いろいろと御意見をお聞かせもいただき、意見を交わさせていただいたというふうなことでもございました。
○鹿野国務大臣 今、今村先生から言われたようなことは、これは一つの想定としていろいろなことが出てくる可能性はあると思います。しかし、七十年ぶりに試験上場ということでございますから、ほとんど今健在の方々では、どうなるかわからない。ましてや、マーケットのことでございますから。